まだまだ愛が足りない飼い主
5ヶ月目からしつけ教室で、飼い主が主導で犬を散歩させる、リーダーウォークを習い始めました。
初心者の飼い主は、リーダーウォーク自体、知りませんでした。
家の近くは、大通りもあり、車も人も多い場所の為、
交通事故予防の為、というのと、引っ張り癖と力が強く、
興奮症の為、1歳までに出来るように日々の散歩で、
練習していきたいと思ってます。
沢山の犬を訓練されてきた、先生によると、コロは、
今まで見て来た柴犬の中でも、「やんちゃ中のやんちゃ!」
だそうで、「かなり覚悟して、しつけに取り組んで行きましょう」
という事でした。
犬のしつけ教室は、毎回私が、しつけられています。
「ダメな飼い主が変わらないといけないんだな」
と常々思います。
毎回、先生のリードを持つ手は素晴らしく、やんちゃなコロも
必死に先生の左側についてしっかり歩いています。その時は、顔つきも少し
真面目な感じに見えます。
しかし!いざ私がリードを持つと、
まったく言う事を聞きません!見かねた先生が、コロのリードを
私の手からバトンタッチして歩こうとしたその時です、
何の指示もなしにコロの体がふわっと自然に先生の左側につき
歩き始めました!本当に魔法の様でした。
「私についてらっしゃいっ!」という強い愛を込めてリードを持つ事が大切!と先生はおっしゃいました。私には、まだまだ愛が足りなさ過ぎる未熟さを痛感しました。
お散歩中のリードは、犬と飼い主を結ぶ、愛の命綱なんだなと改めて感じました。
↑初めて使用したアメリカンカラー。まだ頭が小さかった為、
サイズは、太さ8-長さ30の物。
↑慣らす為に家の中でもカラーを少し付けました。何かのメダルを首からぶら下げている様に見えます。
↑おやつを使い、伏せの練習中。
↑抱っこの練習中。