柴犬の実話
今年3月に公開された、柴犬の映画、 ひまわりと子犬の7日間 [DVD]を
やっと観ました。始まってすぐにコロと主役の柴犬ひまわりをだぶらせてしまい号泣しました。
物語は、実話で母犬と生後まもない子犬達が、宮崎県の保健所に収容されたのですが、
動物達には、『命の期限』7日間のルールが設定されるのです。
引き取り手が見つからなければ、ボタンを押して、殺処分。これが、現実という事です。
キャストの堺雅人さんが、元動物園の飼育員で保健所勤務、『命の期限』7日間の間に懸命に親子の里親を探す物語です。
信頼していた、人間に捨られた犬は、人間を威嚇したり、噛んだり、再び人間を信用することは、とても時間もかかるし難しいと感じます。
[人間と同じように、どんな動物にもそれまで生きてきた歴史があり物語がある。それを想像することが出来れば、きっと心は、通じあえる。]
↑心に残った劇中の中のセリフです。
今の自分にできることは、コロを、いつか来る最期の時まで、しっかり守って、躾して、一緒にいられる時間を大切にして、自分や家族が、健康でコロの世話を続けることです。
とても良い犬の映画でした、動物が好きな方は、観ていただきたいです。すでに 観た方も。何度観てもいい映画ですね。
↑眠そうなコロ。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: DVD
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