黄色と青の世界
犬の玩具の色で、人気が高い色の一つは、オレンジのようです。
私もオレンジの玩具をコロに選んでいたのですが、犬にとって
オレンジは、黄色に見えるようです。
草地で遊んだ場合、草の緑は、黄色に見えるようで、草地でオレンジの玩具を見つけるのは、犬にとって視覚的には、難しいようです。
オレンジは、犬に見つけやすいようにではなく、飼い主にとって
見つけやすいように作られているようです。
犬は世界を基本的に黄色と青で見ている。
緑、黄色、オレンジを→黄色っぽい色として。
紫と青を→青として見る。
青緑→グレーに見える。
赤は、犬には見えにくく、非常に暗いグレーあるいは、黒に近く感じられるようです。
犬にとって見つけやすい玩具は→色彩にコントラストがあるもの。
草地で使う玩具→大きく青と白にわかれて色が付いているもの。
青空の下で空中でキャッチするフリスビー→黄色かオレンジ色。
どんな場所で遊ぶかわからない時→黄色と青の組み合わせ。
犬も平気でうそをつく?
作者:スタンレーコレンより
- 作者: スタンレーコレン,Stanley Coren,木村博江
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/01/10
- メディア: 文庫
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↑おもちゃ散らかしっぱなしのコロ。(~o~)
↑コロにとって分かりやすく見えるようで、一番気に入って使っているボール。なので、ボロボロです。
↑姪にもらったテニスボール、これも飽きずによく使っています。